年末から木のもの作りが続きました。
一つ目は、スイスの友人からもらったタイポグラフィーのポスターのフレーム。
仁尾に来てから壁に貼っていたのを新しい年を迎えるのでと、黒い染料の塗料で仕上げた木のフレーム。
ポスターとの隙間を均一にするつもりが、木の寸法を間違えて上下と左右の隙間が違ったけど、結果その方がバランスが良くなって「答えはどこにあるかわからないね」と。
年が明けて、今年のもの作りのスタートは電動糸ノコでいろんな形をいくつも切り出す作業。
描いた線をなぞって板をカットするのは神経を使って疲れたけど、いつもと違った手を動かすことがとても新鮮でおもしろかった。
仁尾に来てから5度目の冬。
ストーブに使う薪の置き場として考えていた薪小屋を、先週いい天気が続いたので思い立って工事を開始。
初めの小屋と同様に園芸用のスコップでの基礎作りから始めて、とりあえず小屋らしいカタチになって新しい薪置き場に。
薪が無い季節には別の使い方も考え中で、この薪が無くなる頃にはペンキ塗りや残っている工事に取りかかろうと思っている。/seiken工作所*