去年の夏、“四国こどもとおとなの医療センター”の中にあるカフェがコロナ禍で閉まることになった時、父の深海魚の切り紙を貼った場所が、入院中に必要な服や小物と本のお店として7月にリニューアルオープンすることに
店内の壁は、父の深海魚に入れ替えてクキコママの日常の紙から切り抜いたソックスの切り紙が展示されることに。
何だか空の上で、父からクキコママにリレーのバトンが渡されたような気持ちに。
いつも切り紙が出来上がるとクキコママは嬉しそうに見せに来たので、私は必ず感想を言わないといけなくて…。
そんな楽しい会話を一枚一枚思い出しながらの搬入時間。