ちょっと暖かくなったこの日、ご近所さんの畑に文旦の収穫のお手伝いに。
ご両親の代からの畑に、みかんに文旦を接ぎ木した雑柑の古木があって、今は無農薬で自然のままの畑。
この文旦を頂くと、どこかグレープフルーツのような青い味がして大好きなのです。
去年の春に花の時期も見せてもらえたので、収穫をお手伝いさせてもらえるのは特別な気持ちがした。
枝を切ると、ふわっと柑橘の香りが立つ。枝を切った実を籠に入れてはまた枝を切る作業の繰り返し。
でも、収穫するより座ってお茶休憩して話をしていた時間の方が長かったかもしれないけど、家に戻ってから3時間も爆睡してしまった。
年末から落ち着かなかったひと月が、自然の力でシューって修復されたんだと思う。