香川県・綾川(あやがわ)町立図書館から、モーネ寺子屋が生活の中のデザインを伝えているのでとワークショップのお声掛けをいただいた。
瀬戸内モーネから車で1時間足らずの綾川町、初めて伺った図書館の風景海外の美術館のようだった。
『2021年のカレンダーを作る』ワークショップ。
5歳と6歳の子供から大人まで一緒に10人の参加者。
感染予防のためひとりずつ1台のテーブルを使って。
二人の男の子たちが自分の好きなカタチをのびやかに表現して何度も話しかけてくれて、京都の“こども子屋”を懐かしく思い出した。
やっぱり子供の心が次第に回転してゆく様子を側で見るのがやっぱり大好きだな。
参加してくださったみなさんが「楽しかったです」と声をかけてくださったこともうれしかった。
ワークショップの会場に入った時にホワイトボードに貼られていた感染予防のチラシ。
印刷をグリーン1色で、マグネットもグリーンで、デザインってこういうことなんだと、図書館の館長さんの感性に共感したサインを番外で。