工作所のちいさな陶器を展示くださっている米子の 'tis clay さんで、この土日二日間『カレンダーを作る』ワークショップを開催しました。
感染防止から5人ずつの少人数で3回に分けてというワークショップは今まで記憶が無いけど、それだけに日常の紙を材料にした切り抜きの感覚を知ってもらうことと、今だからこそ会えない人に送ってもらえたらとカレンダーの材料は2セットで。
参加してくださった15人みんなが静かに紙を選んで黙々と紙を切り抜かれた。
合評もゆったり時間をかけて一人一人と深く対話でき、豊かなもの作り時間になったと思う。
そんな時間を過ごせたのは 'tis clay さんのあたたかなサポートと何か手伝えたらと駆けつけてくれた京都のモーネ寺子屋の生徒たちのおかげでしかない。
マスクをしてても何度も大笑いしたり、時に目を赤くしてしまうことも。
変わらない仲間の存在に心から感謝して満たされた気持ちで仁尾に戻った。