10月に入り、先週から香川大学の後期の授業がスタートした。
後期は、『未来のデザイン』として、病内の対話のデザインを個人側からと病院側からの2つの課題に取り組んでもらう。
この日は、ホスピタルアートディレクターの森合音さんのスライドレクチャー。
『四国こどもとおとなの医療センター』で現在行われている取り組みと、合音さんがこの仕事を担うことになった理由を学生に伝えてくれて、みんなどんどん話に引き込まれていった。
学生に感じたことを書いてもらったら、ちいさな文字がA4の紙にあふれるほど想いが綴られていた。
若いピュアな想いをまっすぐに綴ってくれたことが、うれしい。
誰かを想い、想像し創造すること、今の自分をもう一歩踏み込んで考えること。
共に未来のデザインを考えてゆく半年間の始まり。