6月のカレンダーの材料を小児病棟に届けた。
やっぱり、6月のモチーフは『でんでんむし』
こども達の手にお母さんや保育士さんが手を添えて一緒に銀紙をギュっと握ること。
こども達に丸シールをペタペタと貼ってもらった紙を丸く切ること。
病棟の中でも、そんな束の間もいつもと違う時間が流れると聞くと、またギュっとペタペタのたのしいアイデアを考えようと思う。
■ 材料
・雑誌(赤系、青系、黄色系)
・銀紙
・丸シール
■ 作り方
・雑誌に丸シールをペタペタ貼ります。
・丸シールを貼った雑誌を丸く切ります。
・銀紙を揉んで丸めます。
・銀紙を広げて長い四角と短い四角に切ります。
・2枚の銀紙は胴体に、丸シールを貼った紙は殻にしてカレンダーの台紙に貼ります。
・黒のマジックやペンででんでん虫の目を描きます。
*カレンダーの台紙は、下記よりダウンロードしてください。(A4サイズは1枚、A3サイズは3枚セットになっています。)
このカレンダーは、モーネの卒業生のお嬢さん(もう5歳になったかな‥)さなちゃんが作ってくれたカレンダー。
日にちまで色を塗ってくれたすごくパワーのあるカレンダーに感激。
5月はカタツムリと虹色の雨を、6月はお菓子のおうちを描いてくれました。
おかしのおうちは、いつか病院のこども達にもお題にしたいなぁと思っています。