工作所の仕事2つ

ちいさな陶器のボタンを作っている傍ら、ボタンを作った残りの土で実験のカタチがおもしろくてブローチを作りました。

先月の『ふたり合わせて186歳 おばあちゃんからの贈り物』展に出展したことがきっかけで、米子にある 'tis clayさんで取り扱っていただけることになりました。

暮らしの森さんでも引き続き販売していただいていますので、それぞれお店に立ち寄られることがあれば手にとってご覧ください。

 

ひとつずつカットした色の違った土にいくつも釉薬を掛け合わせて、出来上がりと組み合せを考えながらの作業は、ずいぶんと手間がかかったけど、実験の続きのような時間を忘れてのもの作りでした。

 

庭の小屋作りは、土のもの作りやあれこれ雑用でなかなか進まずにいましたが、ようやく基礎が出来つつあります。

素人の小屋作りとは言え、やっぱり基礎はきちんと作っておこうと簡単な水準器で水平を計り、床になる平面はピタゴラスの定理』(スイッチじゃないですよ)から、対角線に糸を張って直角を出すなどアナログなやり方ですが、ほぼほぼこんな進捗状況です。

きちんとした図面もないアドリブ的な小屋作りなので先は長そうですが、こちらも楽しんで作っています。

また進んだら報告したいと思います。/seiken工作所*