高松の『乍nagara』さんをお借りして『ありがとうのカタチ』のワークショップを開催した。
香川に来てお世話になっているVさんの声掛けで、紙好きの方やデザインの仕事をされている方12名が、“一言では伝わらないモーネ流の寺子屋”に参加してくださった。
これまで何度もやってきたこのプログラム、今回は最初の1枚目からみなさんすっきりと引き算されたサンキューカードを作られて、私は刺激の方向をこれまでとちょっと変えてみることにした。
好きな色のカードを選んでもらって時間を制限したり、最後は「カードに貼るのは紙一枚だけで」と今までモーネ寺子屋でやったことのなかった制約を出してみたら、発想がぐっとジャンプしたサンキューカードが出来た。
二時間余りのワーク中、ずっと黙って手を動かしていたから疲れたかもとちょっと心配していたけど、終わってからみなさんからそれぞれうれしい感想をいただきました。
みなさんありがとうございました。
この秋の11月にもモーネ寺子屋のワークショップをと言ってくださっていて、さて、どんな組み立てにしようかと考え始めている。