おもしろおかしく

日曜日の朝、ご近所のSちゃんの軽トラが停まって、「魚持って来たから入れ物」と窓から声がした。

漁師から分けてもらったと、鯛、カワハギ、ホウボウ、なんとかイカ(名前忘れた…)をくれたけど、これ全部ちゃんとおろす自信が無いと言うと、家から出刃包丁とまな板を取りに戻って、魚のさばき方の指導をしてもらうことに。

 

イスに腰掛けながら、時々側に立って、包丁の使い方や切り方のコツを教えてくれて、何とか無事に調理が終了。

ご近所から、畑で穫れた野菜や魚とかが何度となく突然やって来ることにもすっかり慣れて、今では、いただいたものでさてどうしようか…と頭を切り替えられるように。

もの作りと同じように、そんな風に「おもしろおかしく」向き合えるようになりました。

 

午後は、由季さんがSちゃんから包丁の研ぎ方を指導してもらって、今までの包丁とは思えないくらいの切れ味になって戻ってきました。

この日は、思いがけずあれこれ学ぶ日になって、まだまだボーッと生きてられませんね。/seiken工作所*