今日発売された『暮しの手帖』別冊の『暮らしのヒント集5』で瀬戸内モーネを取材していただきました。
この取材の依頼を頂いたのは、今から一年前。
最初にお手紙が届いて、2月に遠く仁尾まで下打ち合わせに来てくださり、5月には撮影。
それから、何度も原稿の内容を校正紙でやりとりをしながら、雑誌でも単行本のように1年かけて丁寧に作られる仕事のあり様に感動しました。
暮しの手帖の本を知ったのは、大学生だった時、工作所が私の親友の誕生日に私と彼女にプレゼントしてくれた『すてきなあなたに』でした。
花森安治さんと大橋鎭子さんの、日々の暮しの小さなことに喜びを感じる生き方に、とても感動したことを覚えています。
あれから40年経って、自分達の暮しを取材していただいて、これから始まる瀬戸内モーネのことを綴っていただいたように思います。
私たちの他にも多くの世代の方々の暮らしを知って刺激をいただきました。是非是非、読んでみてください。