8月と9月の“四国こどもとおとなの医療センター”のカレンダー作り。
8月は「金魚・風鈴」、9月は「赤とんぼ」をテーマにカレーンダーを作っていただきました。
病院は、ほとんどの患者さんが1回切りの参加なので「はじめまして」がいつもの挨拶なのですが、首の骨折で3ヶ月入院された方が、手を動かすのが好きだからと毎月参加くださって、「今月やっと退院できるの。作った3枚のカレンダーは孫に見せようと思ってるの」と言ってくださった。
そんな風に、手を動かしながらいろんな話のできる病院でのもの作り時間。
地元の小学校の夏休み最終日、約束していた近所のこどもたちに寺子屋がやっとできた。
モーネ“メダカほんぶちょう”の兄と妹、お隣のみーちゃんの3人で時計作り。
最初は、3人ともみんな同じデザインになって、「えぇ〜!!!、そんなのちっとも面白くな〜い!!!」と、みんなに強く訴えたら、それぞれに心を動かしてくれた時計が完成。
余談ですが、出来上がった時計を見たらうれしくなって、撮影しようと後ずさりした時にちいさな段差で足を挫いてしまった。
気をつけなければといつも思っていても、うれしくなるとすぐにピョ〜ンと飛び上がってしまう、くらいこどもの造形時間が大好きなんです。