家の前に大きな楠が植わりました。
この木は、瀬戸内モーネの記念にと贈ってもらったもの。
モーネの仲間18人と10年間のモーネ寺子屋の生徒120人からの贈り物。
この場所を選んだ時から何か木を一本だけ植えたいとずっと考えていて、善通寺の病院の壁画に因んだ楠の木にしたいなと。
ガーデナーの奥田由味子さんが繋いでくれた滋賀の庭師さんがこの場所を去年下見してくれて、ここに似合う楠を熊本から運んでくれました。
作業車を使っての大掛かりな作業でしたが、二日間かけて無事に植え込みが終了。
10余り日が過ぎて、陽を浴びてのびのびしている楠を見るたびにこの木と出会えてよかったと思っています。
この楠の下から空を見上げたら何だか元気になれる、そんな気がします。
そんな想いを贈ってくれたみんなほんとうにありがとう。いつかこの楠に会いに来てください。